工藤優作と有希子夫婦の馴れ初めは？2人の登場回も！

コナン＝工藤新一の両親である工藤優作と有希子夫婦。世界屈指の推理小説家である工藤優作とかつて日本中の男性を虜にした元女優　旧姓・藤峰有希子。

現在は日本に帰国していますが、以前は一人息子の新一を残し夫婦でロサンゼルスに住んでいました。

今でこそ世界的な推理小説家の優作ですが、まだ若手小説家だった優作と人気女優だった有希子が何処で出会い、結婚したのか気になりますよね？

今回は優作と有希子の馴れ初めを紹介していきます。

工藤優作と有希子の馴れ初めは？

2人の馴れ初めは、まだ若手小説家だった工藤優作が執筆した小説がドラマ化され、そのヒロインに有希子が抜擢されたのが初めての出会いです。

それ以上の詳しい事は明かされていませんが、19歳の若さで数々の賞を受賞し天才女優と言われ成功していた藤峰有希子が20歳で結婚し、あっさり芸能界を引退してしまう程なので、かなりの大恋愛だったようですね！

工藤優作が有希子にプロポーズしたのは？

優作が有希子にプロポーズしたのは、米花センタービル内にある展望レストランです。この事はコミック26巻、アニメ193話『命がけの復活　約束の場所』で明かされています。

「命がけの復活　約束の場所」を見る▶

有希子にプロポーズする為にこの場所を選んだ優作でしたが、運悪くビル内のエレベーターで殺人事件が起こってしまいます。

 

この出来事はレストランの従業員達の間で「伝説のカップル」として語り継がれています。

いつも冷静で落ち着きある行動を見せている優作がどんなプロポーズをしたのか、気になりますね！

 

 

工藤優作と有希子の登場回まとめ

今回は優作と有希子の2人が登場する回のみご紹介します。
(優作のみ、有希子のみの登場回は除きます)

2人の初登場はコミック5、6巻、アニメ43話『江戸川コナン誘拐事件』でした。
コナンの母親だと名乗る女性が毛利探偵事務所を訪ねてきた事から始まる事件。果たして2人はどの様に登場するのか？

コミック14巻、アニメ96話『追いつめられた名探偵！連続2大殺人事件』
優作と喧嘩した有希子が日本に帰国し、群馬県にある有希子の友人の家を訪ねます。そこで事件が起こるのです。冒頭部分で優作と有希子の夫婦喧嘩は日常茶飯事だとコナンが明かします。

コミック22巻、アニメ144、145話『上野発北斗星3号(前後編)』
寝台列車「北斗星3号」内で優作の未発表の小説と同じ流れで事件が起こり、髪形を変えて列車に乗り込んだ有希子とコナンが事件を追っていきます。ラストに優作も登場しますが、寒～いダジャレが待っています。

コミック50、51巻、アニメ490話『服部平次vs工藤新一　ゲレンデの推理対決』
新一と平次がお互いを知る前の中学時代、2人が来ていたスキー場で殺人事件が起こります。この作品の見どころはお互いに父親のアドバイスを母親から聞いて事件を解決する所です。この時、新一と平次が出会っていたら、きっと全く違った結末だった事でしょう！

コミック55巻、アニメ472、473話『工藤新一少年の冒険(前後編)』
10年前、新一と蘭が小学1年生の時に起こった不思議な事件。10年前なので登場する優作と有希子も若々しく、同じく毛利小五郎と英理夫婦も登場します。この作品で優作が怪盗キッドの名付け親だと判明！そして有希子が変装術を教わったのが天才マジシャン・黒羽盗一だと分かります。

コミック71、72巻、アニメ616～621話『ホームズの黙示録』シリーズ
イギリスのロンドンに行く事になったコナン達。しかし、江戸川コナンではパスポートが取れない為、アポトキシン4869を飲み一時的に新一の姿に戻り、出国する事に成功。そこでウインブルドンを舞台に大きな事件に巻き込まれていきます。

コミック77巻、アニメ690、691話『工藤優作の未解決事件(コールド・ケース)(前後編)』
まだ新一が幼い頃に起こり、優作が解決せず手を引いた事件と同じような事件が再び起こります。果たしてコナンは優作が解決できなかった事件の真相を見抜くことが出来るのか？

 

コミック85巻、アニメ781～783話『緋色の交錯・帰還・真相』
死んだと思われていた赤井秀一が再登場する話。意外な登場人物が活躍しています。

「緋色の序章」を見る▶

 

コミック87巻、アニメ853話『サクラ組の思い出(蘭GIRL、新一BOY)』
新一と蘭が初めて出会った保育園での話。芸能界を引退しても衰えない人気を見せる有希子とその様子に困惑する優作。初々しい2人の姿が見られます。

『サクラ組の思い出(蘭GIRL、新一BOY)』を見る▶
コミック92巻、アニメ881、882話『さざ波の魔法使い(前後編)』
10年前、海水浴場で赤井秀一家族と出会っていた新一と有希子。そこで起った事件を赤井と新一が解決していきます。
「さざ波の魔法使い」を見る▶

 

コミック95巻、941、942話『マリアちゃんをさがせ！(前後編)』
遂に優作と赤井秀一が黒の組織のボスの正体を突き止めます。その正体とは…？
ここから優作と有希子は日本に留まるきっかけについて語られます。
「マリアちゃんをさがせ！」を見る▶

 

【工藤優作と有希子のアニメオリジナルでの登場回】
アニメ418話「米花町グルニエの家」
お洒落なグルニエの家に引っ越してきた老夫婦と知り合った少年探偵団達。しかし、コナンはその夫婦の行動に違和感を覚えるのだった。

「米花町グルニエの家」を見る▶

まとめ

工藤優作と有希子の馴れ初めは、まだ若手小説家だった優作が執筆した小説がドラマ化され、そのヒロインに抜擢されたのが有希子だったのが出会いです。

その後、秘密の交際を続け米花センタービル内の展望レストランで優作は有希子にプロポーズをし、今でもレストランの従業員達に「伝説のカップル」として語り継がれています。

その後、1人息子の新一を授かりますが、3年前に新一を日本に残し夫婦でロサンゼルスに移住します。しかし、黒の組織のボスの正体を突き止めた事をきっかけに工藤夫妻は現在は日本に留まっています。

優作は登場の度に小説の締め切りに追われている描写があります。しかし、これは売れっ子作家であるのと同時に大女優としての道を歩んでいたにもかかわらず芸能界から引退させてしまった有希子に絶対、不自由な想いはさせないという優作なりの行動にも見えますよね！

優作が有希子にプロポーズする描写はありますが、その時のセリフは明かされていません。いつも冷静でイタズラ好きな優作が顔を赤くして大声で言ったプロポーズの言葉。気になりますよね～いつか劇場版などで描いて欲しいですよね。