安室透が言う「僕よりも怖い男2人」とは誰のこと？

安室透は、ある場面で本音を話しています。
「僕よりも怖い男が2人もいる」と。
頭脳明晰で、トリプルフェイスと言われる顔を持つ安室透が恐れる「怖い男2人」とは一体誰のことでしょうか。
この記事では、誰なのかについて言及していけたらと思います。
また、考察も交えてまとめていきたいと思います。

安室透が言う「僕よりも怖い男2人」とはどの場面？

【#緋色の弾丸 夏休み興行突入へ！】

各映画館のHPが更新され、22日以降もほぼ全ての劇場で上映が継続することが決定‼️

『ゼロの執行人』以来史上2作品目となる夏休み興行に突入します！どこまで伸びるのか… pic.twitter.com/dx0jlIjbfq

— こなぴくん@コナン興行収入 (@conan_boxoffice) July 19, 2021

このセリフが出たのは、映画『ゼロの執行人』における一場面です。
コナンくんが、IOTテロであることを突き止め、それを安室透が盗聴して知る所から始まります。
テロであることを知り、そのことを警視庁公安部の風見裕也に伝えている場面で発せられた言葉になります。

その後、風見裕也が話している最中に、安室透はいなくなっていました。

このちょっとしたやりとりの中で、安室透が一瞬見せた本音に近いものがあるのかもしれませんね。

安室透が言う「僕よりも怖い男2人」とは誰のこと？

怖い男2人とは
コナンと赤井秀一のことだと考えられます。

「僕には僕以上に怖い男が2人もいるんだ」の後に実は続きのセリフがあります。

「そのうちの1人は、まだほんの子どもだがな」

と、風見裕也に話している場面がありました。
このことから見て、安室透が言う「怖い男の子」と呼べる子どもは『コナン』しかいないと考えられます。

 

もう一人は、おそらく「男性」という意味で使っているのではないでしょうか。
そのことを考えると、『赤井秀一』を指していると考えられます。

 

実は、このことについて有力な情報があります。
【シークレットアーカイブス】という本で、青山剛昌先生のインタビューが掲載されていますが「安室は赤井には勝てない」と答えているのです。

そのことを踏まえると、安室透にとって怖い男と呼べるのは赤井秀一で間違いないのではないかと思います。

赤井秀一に対しては、思うことが多い安室透。感情が先行してしまい、落ち着いた状態で対応ができないと分かっているのではないでしょうか。
自分の精神状態を乱す人、そういう意味で「怖い男」と言っていると考えられます。

 

まとめ

・セリフを言った場面が見られるのは、映画『ゼロの執行人』。風見裕也と、会話をしている中で出てきた言葉。
・怖い男2人とは、コナンと赤井秀一。
コナンについては『ゼロの執行人』の作中で明言されている。
赤井秀一に関しては、作者である青山剛昌先生がインタビューにてコメントしている。

怖いと感じる人物が2人もいる安室透。
安室透ほどの頭脳明晰で、強い人でもそう思う人がいるのだって感じますね。
安室透は今後、コナンと赤井秀一とはどのような関係性になっていくのか楽しみですね。
出来れば3人で協力し合って、黒の組織を壊滅へと導いてくれるような形になってくれると嬉しいですよね！